私が働いているオフィスビルの1階に入っているコンビニでカルピスから発売されている「守る働く乳酸菌L-92」という口コミでも話題の乳酸菌飲料を見つけたので朝の出勤前に買って飲んでみました。
L-92乳酸菌といえばアトピー性皮膚炎や花粉症、アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状に効果があると言われている乳酸菌です。
そんなL-92乳酸菌がコンビニでよく見かける乳酸菌飲料で摂取できると考えると、気になっている人もたくさんいると思います。
私も花粉症が辛くて飲んでみたのですが、逆にお腹を壊してしまって大変なことになってしまいました。
今回はこのカルピスの「守る働く乳酸菌L-92」を飲んでみてお腹を壊してしまった理由はなんだったのか?真実の口コミをお伝えしていきたいと思います。
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カルピスの「守る働く乳酸菌L-92」がお腹に良くない理由
私がカルピスの「守る働く乳酸菌L-92」を飲んでお腹を壊した一番の理由は「冷たかったから」ということです。
コンビニやスーパーの冷ケースの中の商品って結構冷えています。乳酸菌関連の飲料はただでさえお腹の調子に対してダイレクトに働きかけるようなものなので、冷えているととにかくお腹を壊しやすいです。
コンビニのドリンクで基本的に冷えていないものってないので、乳酸菌飲料をコンビニで買うこと自体がちょっと無理があるのかもしれません。
また、肝心のアレルギー症状に何か改善が見られたかというポイントについてなのですが、私の体感では全く何も変化がなかったです。
恐らく毎日飲み続けないと変化は見られないものなのかもしれませんが、こんな冷たいのを毎朝飲んでいたらお腹がもたないと思います。
カルピスの「守る働く乳酸菌L-92」の味はどんな感じ?
次はカルピスの「守る働く乳酸菌L-92」を飲んでみた味の口コミなのですが、ちょっと薄めのカルピスって感じですね。
ニオイも完全にカルピスなので、カルピスが好きな人はデザートドリンク的な感覚でゴクゴク飲めてしまうと思います。
もちろんL-92乳酸菌が入っているというのは味からはわからないので、普通のカルピスよりも飲みにくいとかそういったことは一切なかったです。
原材料表もチェックしてみた
カルピスの「守る働く乳酸菌L-92」を飲んでいて唯一気になってしまったのは甘味が不自然な事です。なにか人工甘味料のようなわざとらしい甘さがあったので気になってふと原材料表に目を向けてチェックしてみました。
やはり予想通りのアスパルテームとL-フェニルアラニン化合物、そしてアセスルファムカリウムですね。これらには発がん性が確認されているので飲む時は注意したいものです。
絶対に間違いなく避けなくてはいけないというほどのものではないですし、現実的に考えて完璧に避けて生活することは難しいものだとは思うのですが、意識して毎日飲むものに入っているのはちょっと怖いです。
例えばこれを5年10年と飲んだ時に何か身体に不調が現れないとは限らないからです。
冷たくてお腹を壊すという問題もあるので、コンビニなどで売っている普通に美味しく飲める甘い乳酸菌飲料というのは本当に悩んでいる人が飲むべきものでは無いかもしれません。
お腹を壊さずに安全に乳酸菌を摂りいれるならサプリメント
もしあなたが本当に花粉症やアレルギー性鼻炎などのアレルギー症状に悩んでいたり、カルピスの「守る働く乳酸菌L-92」に対して何かを改善する大きな効果を期待していたのであれば、コンビニでドリンクを買うのではなくて乳酸菌サプリメントをチェックしてみるといいかもしれません。
わたくしラクトレディが愛用しているサプリメントにはアレルギー症状の改善に必要な成分や乳酸菌を摂取できるサプリメントがあり、当サイトでレビューもしているので良かったら見てみてください。
まとめ
今回はカルピスの「守る働く乳酸菌L-92」を実際に飲んでみて口コミと効果を検証してみました。結局お腹を壊してしまって残念です。
またL-92乳酸菌の効果であるアレルギー症状などの改善については特に効果を感じることはありませんでした。多分毎日飲まなくてはいけないのだと思います。
しかしコンビニやスーパーでは冷ケースで管理されていてとにかく冷たいので、こういった乳酸菌飲料はあまり飲まないでサプリメントなどで乳酸菌を摂りいれて行った方がいいと言えます。