近所のコンビニで明治のLG21プロビオヨーグルトというヨーグルトのシリーズを見つけたので実際に食べて、味や体感についての口コミを評価してみることにしました。
「リスクと戦う乳酸菌」と書かれているのですが、具体的にいったいどんな効果が得られるものなのでしょうか?
なんとなく身体によさそうだからと食べていた人も、よくコンビニやスーパーで見かけていたけど摂取し続ける価値があるのか気になっていた人も一度チェックしてみてください。
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明治プロビオヨーグルトLG21を食べてみた感想・口コミ
まずは普通に固形の食べるヨーグルトを実際に購入して食べてみました。
パッケージ表面には大きく赤で「リスクと戦う乳酸菌」と書かれています。
そもそもリスクと戦うってどういうことなのか?というと公式サイトなどにも詳しいことはあまり書かれていません。「胃で生き残るチカラが強い」ということだけ書かれていました。
腸内環境の改善をして免疫力をアップさせるということが目的なのではないかと思いますが、これは予想でしかないですね。
1997年より東海大学と明治乳業の共同開発によって2500種類の乳酸菌の中から理想の乳酸菌として選び抜かれたのがLG21のようなのですが、公式サイトを見ているだけでは「なんとなく身体によさそう」というところまでしか判断できないのがちょっと残念です。
実際に開封して食べてみると、これが全く普通のヨーグルトと言った感じです。
甘さはそれほど強くないですね。フルーツソースが混ぜ込んであるようなタイプと比べると非常にアッサリとした味わいになっています。
ヘタに味が濃くつけられていると食べていて飽きてしまったり、甘さが強いことでだんだん苦痛になってくることもあるので、LG21のような重要な乳酸菌を配合しているヨーグルトだからこそプレーンで出してくれているというのは非常にありがたいです。
LG21の飲むヨーグルト(ドリンクタイプ)を飲んでみた感想・口コミ
LG21には飲むヨーグルト(ドリンクタイプ)の商品ラインナップもあるので、こちらもチェックしてみましょう。
パッケージデザインとしては固形タイプのLG21をそのままドリンクタイプにしたような感じです。
実際に飲んでみると、味はヨーグルトタイプよりもちょっと薄いのではないかと感じました。飲むタイプなので、あまり濃厚すぎるとスッキリと飲み切れなくて重たいかもしれませんが、個人的には普通の固形のヨーグルトのタイプの方が好みかもしれません。
ドリンクタイプには低カロリー・低糖質タイプもある
またドリンクタイプのものは低カロリー・低糖質バージョンも売られていました。
こちらは飲んでみると普通のドリンクタイプよりもかなり薄めです。
飲むヨーグルトのクドさが苦手だという人はアッサリスッキリと飲めるのできっと気に入ると思います。
ただ、裏面の原材料表を見てみると人工甘味料が入れられているのがわかりました。人工甘味料で味を最低限保ちながら後味のスッキリ感を演出しているということなんですね。
一応、人工甘味料は発がん性を疑われているケースもあるので、気になる人は通常のドリンクタイプを飲むのがいいのではないでしょうか。
実際にどんな効果・体感が得られた?
私は明治のLG21を1ヶ月程度食べ続けてみたのですが、特にこれと言った体感での変化は見られませんでした。
いろいろ調べてみても、LG21がどんな結果をイメージして売られているのかがわからないんですよね。
「こういう悩みがあるからLG21を食べるんだ」という具体的なイメージがわかないので、自分に本当に合っている乳酸菌なのかもよくわからないです。だから食べることでどんな自分になれるのかも正直よくわからずに1ヶ月続けていた感じですね。
それよりも賞味期限を考えると1週間から10日前後しか持たないのでまとめ買いするにも限界があり、摂取する方法が飲んだり食べたりするしかないので意外と習慣化が難しく、1ヶ月継続するのもやっとという感じでした。
ゴールがわからずにマラソン走らされている気分で、これを2ヶ月、3ヶ月と継続していくのはちょっと厳しいかなと思います。
まとめ
今回は明治プロビオヨーグルトLG21の固形のヨーグルトとドリンクタイプの飲むヨーグルトを2種類、実際に購入して摂取して試してみました。
大企業の作ったヨーグルトですし、ネットの口コミでの評判もそこそこいい感じだったのですが、正直私個人の体感としてはあまりよく効果がわからなかった感じです。
量も多く無くて最初は手軽に摂取できるかなと思ったのですが、毎日継続するのは意外と大変でしたので、出来れば乳酸菌はサプリなどで自分に合ったものを選んで摂取するのがいいのではないかと思いました。
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