乳酸菌はインフルエンザ予防に効果あり!実際に試してみた結果

冬の時期になると気になってしまうのがインフルエンザの流行です。私も毎年ほとんど必ずインフルエンザにダウンさせられるので困っていました。

でも乳酸菌を摂りいれてからはその年のインフルエンザにはかからなくなったんですよね!

そこで今回は近年の研究で明らかになってきている乳酸菌のインフルエンザへの効果について解説していきたいと思います。

インフルエンザ予防と乳酸菌の共通点は「免疫力アップ」

乳酸菌は腸内環境を改善していくことで免疫力をアップさせます。腸内環境が悪化してしまうと免疫力が低下してしまうので外部からの異物・外敵ウイルスから身体を守ることが出来なくなってしまいます。

腸内環境から免疫細胞を活性化させて免疫力を高め、入ってきたインフルエンザウイルスが増殖する前に撃退し重症化を防ぐことが出来ると言われています。

つまり乳酸菌はインフルエンザにかかりやすくする上に、かかってしまった場合でも素早く対処して症状を悪化させないようにすることが出来るためインフルエンザ予防に乳酸菌が欠かせないと言えるのです。

ワクチンはリスク高めであまり効果も無い

「インフルエンザはワクチンを打ってるよ!」という人は多いです。最近は会社の福利厚生でもワクチンの費用を出してくれる会社が増えているので、特に負担なく誰でもワクチンを受けることができます。

ただ、インフルエンザウイルスというのは毎年形を変えてきます。一度抗体を作っても次のウイルスには合致しなくなってしまうのでイタチごっこになってしまいがち。

更に副作用が出てしまうリスクもありますし、かといってワクチンを打ったところで絶対にインフルエンザにかからないということではないです。

リスクに対してあまり効果が無いことから、海外の医療先進国の医師・医療従事者の中にはインフルエンザワクチンは打たないという人もいるくらいです。

だからこそ乳酸菌でインフルエンザ予防を意識していくことが年々重要になってきているのです。

死菌でも免疫への効果はある

機能性ヨーグルトや乳酸菌サプリなどでは生きている乳酸菌「生菌」と死んでいる乳酸菌「死菌」によって大きな違いがありますが、免疫力を向上させる意味合いでは死菌でも全く問題ありません。

よく「生きて腸まで届く」といったキャッチコピーから、「死菌には生菌ほどの効果はない」と思われがちなのですが、そんなことはないのです。

なぜなら死菌には

  • 生菌のエサになって増殖の手助けをする
  • 悪玉菌のエサになる有害物質を排除する
  • 腸壁に刺激を与えることで免疫細胞を活性化

といった、インフルエンザ予防に対する間違いない効果が見込めるからですね。

それに一部の強力な乳酸菌を除き、ほとんどの乳酸菌は腸内に届く前に死菌になってしまうことがわかっているので、あまり生菌にこだわる必要はないでしょう。

インフルエンザ予防のための乳酸菌はサプリで摂る

インフルエンザ予防のために乳酸菌を摂取することを考えるなら、ヨーグルトなどよりもサプリで摂取する方がいいです。

ヨーグルトだと飽きが来てしまってどうしても続かないからです。私自身ヨーグルトや飲むヨーグルトで何度も挫折しているのですが、結局続けなければ思ったような効果は身体に残らずあまり意味が無いんですよね。

免疫力を高めることを目的とした成分調整をしてある乳酸菌サプリがありますのでそちらを摂取するのがいいです。

私もインフルエンザ流行の時期が来たら必ず集中的に飲むようにしていますが、これを飲んでからはインフルエンザは一切かからなくなりました。

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2016.04.12