お腹が鳴るのはなぜ？空腹以外で鳴ってしまうお腹の音を止める方法

授業中・会議中など静かな場所にいる時って、息する音さえ響いて聞こえてくるもの。そんな時にお腹が鳴るとすごく恥ずかしいですよね。

お腹すいてるの？なんて聞かれることもありますが、実はお腹が鳴るのは空腹の時以外でも鳴るんです。

そして大事な場面でお腹が鳴らないよう、止める方法があるなら止めたいと思いませんか？

今回は空腹以外ではどんな時になってしまうのか、鳴ってしまうことを止める方法をお伝えしたいと思います。「あ、鳴りそう…！」と思った時はぜひ実践してみてくださいね！

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お腹が鳴るのは空腹の時だけじゃない！

先ほども言いましたが、お腹が鳴るのは空腹の場合だけではありません。では、どんな場合があるのか、解説していきます。

実は、普段の食事の中でお腹の鳴りやすい食べ物があるんです。その鳴りやすくなってしまう食べ物の代表としては以下があります。

なお不溶性食物繊維の多い食品としては、ごぼう・インゲン豆・大豆・さつまいもなどがあります。その他は胃腸に刺激を与えてしまうことから、お腹の音がなりやすくなります。

私もそうなのですが、猫背やストレートネックなど姿勢が悪いひとは腸に負担をかけやすいので要注意です。

どの姿勢も顔を下に向ける姿勢になりますが、そうすると上下の奥歯がつきやすくなり、舌が上顎に近づくことから唾液を飲むやすくなります。

このことから空気を吸い込みやすくなるため、腸に空気が入ってしまいお腹の鳴ることが増えてしまうんですね。

スマホやパソコンを長時間見続ける人にありがちな原因です。

これも原因として多くあげられますが、腸内環境がよくない人ほどお腹がよく鳴りがちです。

なぜなら、便秘や下痢など腸内環境が悪化していると、お腹の中にガスが発生しやすくなります。その場合、キュルキュル〜と可愛らしい音よりも、ぎゅるるるると激しめの音が鳴るのが多いです。笑

ガスの出やすい食べ物を食べないようにしたり、姿勢を正したとして、なおお腹がなるのであれば腸内環境がもともと悪いということですね。

これから大事な会議がある…試験がある、など緊張する場面ではお腹が鳴ったら恥ずかしいですよね。しかも鳴らないように…と気にしてしまう時に限って音が鳴ってしまうもの。

そんな場面での応急処置として、手軽にできる方法をご紹介します。

空気やガスがお腹の中で移動してしまう原因として、血糖値が下がることで胃腸の働きが活発になっていることもあります。

なので簡単にいってしまえば、血糖値をあげるために糖分を摂取すればよいのです。

一気に血糖値をあげるためのお菓子としては、チョコや飴が効果的。ポケットや引き出しの中などにしまっておいて、サッと食べられる手軽さもあってオススメです。

息を目一杯吸うなんて逆にお腹なりそうだけど！？と思うかもしれませんが、腹式呼吸での空気の取り込みは音をとめる一時的な対策として効果的なのです。

空気をたくさんたくさん吸い込んでお腹に入れると、空気圧によって胃の収縮運動が一時的にストップするので、音が鳴るのを止められるんです。

この方法はあくまでも一時的ですので空気を吸うタイミングと、吸う時は姿勢を真っ直ぐにしてしっかりとお腹の中に空気を入れることがポイントです♪

先ほど姿勢の悪さがお腹が鳴りやすくなってしまうとお伝えしましたが、お腹が鳴りそう！となった時に、背中を丸めて鳴るのを防ごうとすることはありませんか？

しかし、この背中を丸めるという行為は逆効果です。

背中を丸めると胃が圧迫されてしまい、胃にある空気を腸へと押し出す形となってしまうのです。

なのでお腹が鳴りそうな時、鳴るのが困る時には逆に姿勢をピンと正し、お腹にぐっと力を入れてキープしましょう。

そうすることで、空気をたくさん吸い込んだ時と同じように、胃の収縮運動を一時的にとめることができるのです。

便秘や下痢になることが多いのであれば、その腸内環境を改善することがお腹が鳴らなくなる近道になるでしょう。

腸内を整えるためには適度な運動や規則正しい食事を心がけたり、ストレスを溜めないことや、睡眠をしっかりとるなどです。

また、ビフィズス菌や乳酸菌など菌類を、食事やサプリから補うことも腸内の改善には欠かせません。

私は食事にあまり時間をかけてられなかったので、乳酸菌が入ったサプリを毎日飲んでいます。ぜひお腹が鳴るのを止める方法として、自分なりの続けやすい対策をとっていきましょう♪

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