キムチで腸内環境を整えることは可能？実際に食べて効果を検証！

キムチには乳酸菌が含まれており、キムチを食べてお腹の調子がよくなったという声を聞きます。

一見、キムチは辛いのでお腹にはあまり良さそうには思えないですが、キムチがお腹にもたらす効果とはどのようなものなのでしょうか？

今回は、年中お腹の問題に悩まされている私が実際にキムチを食べ続けて、腸内環境がどのように変化するのかを試してみることにしました♪

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キムチを1週間食べ続けた効果とは

まず始めに実際にキムチを食べ続けてどうだったのか、効果から先にお伝えします。

結果としては、今までは３日に１回うんちが出るか出ないかの排便ペースだったのですが、キムチを食べてからは１日に１回は必ずうんちが出るようになりました！！

あとはうんちがしっかり出るようになったので、おならの匂いもいつもより薄めの匂いになりました。笑

味は濃いですし毎日食べるとなかなか飽きてきてしまいますが、少しずつでも続けて食べることがポイントだと思います！

寒い冬なんかにはキムチ鍋もよいですが、乳酸菌は熱に弱いのでできるだけそのまま食べた方が、漏れなくキムチの乳酸菌を摂取できると思います！

そこでオススメなのは「キムチ納豆」です♪キムチの塩味がいい感じで納豆に味付けしてくれるので、ご飯のお供にはたまりません。。

また、嬉しいのが、納豆には悪玉菌を減らす働きがあるとされていて、なおかつ食物繊維も摂取できるという一石二鳥です！

納豆食べれる人はぜひキムチ納豆で食べてみてくださいね♪

では、私のお腹にも良い影響をもたらしたキムチですが、なぜ、キムチは腸内環境を整えるのでしょうか。

キムチに含まれる「植物性乳酸菌」は胃酸に強く、生きたまま腸に届くと言われており、腸内で悪玉菌の増殖を防ぐとともに、外部からの細菌などの侵入を防いでくれる役割を担ってくれているんです。

そのため、良好な腸内環境には欠かせない善玉菌を優位に保ってくれ、腸内環境を整えていってくれるんですね♪

さらに、キムチは腸内でよい効果をもたらす微生物である「プロバイオティクス」の一つであることから、腸内環境改善に力を発揮する食べ物とされているのです。

キムチは発酵食品の一つですが、漬物やヨーグルトなど他にも発酵食品はありますよね。

しかし数ある発酵食品の中でも、キムチはずば抜けて優れているといっても過言ではないのです。それは一体なぜなのでしょうか？

キムチの元となる白菜は他の野菜よりも、乳酸菌の数がはるかに豊富です。そのためキムチ以外の漬物を食べるより、キムチを食べた方が乳酸菌の摂取量が多いのです。

また、その乳酸菌の量は１g約８億個と言われていますが、これはヨーグルトの乳酸菌の数とほぼ同じです。

しかし先ほどもお伝えしましたが、キムチの「植物性乳酸菌」は、ヨーグルトの「動物性乳酸菌」よりも胃酸に強く、生きたまま腸まで運ばれるのです。

そのため、発酵食品の中でも「キムチ」はダントツで乳酸菌を摂取する食品として優れているんですね。

キムチが白菜でできているならサラダにして食べても同じ？と思う人もいるかもしれません。しかしそれは間違いで、「キムチ」で食べるからこそ腸内環境に効果があるのです。

キムチには唐辛子が使われていますが、唐辛子には腸の運動を活発化させる「カプサイシン」という成分が含まれているんです。

この成分によって腸の動きが活発になり、排便を促すことから腸で詰まったうんちによいとされています。

うんちが少しずつでも出るようになれば、それに伴って腸内環境も改善されていきますので、結果、白菜ではなくキムチを食べることに意味があるんですね。

ただし、香辛料は食べ過ぎると逆に下痢になってしまう人もいるようなので、食べる量には注意が必要となるでしょう。

ここまで、キムチの乳酸菌がお腹に良いと言ってきましたが、実は乳酸菌は人の腸によって合う・合わないがあるんです。

そのため、中にはキムチを食べても腸内環境がよくならない・逆に下痢になってしまった、なんて人もいるでしょう。

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キムチで腸内環境が変えられなかった・悪化したという人はぜひ「乳酸菌革命」を試してみてはいかがでしょうか？

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