便秘などお腹の問題に悩まされた時、一度は飲んだことのあるであろう「ビオフェルミン」ですが、副作用ってあるのかないのか、気になるところだと思います。
先に結論を一言でいってしまうと、ビオフェルミンに大きな副作用はありません。
しかし、実際にお腹が張るなどの口コミも耳にします。それは一体なぜなのか、今回はビオフェルミンについてまとめていきたいと思います。
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Contents
ビオフェルミンで大きな副作用は出ない
はじめに一言でいった「ビオフェルミンは大きな副作用はない」ということですが、ビオフェルミンは言ってしまえば乳酸菌で出来た整腸薬です。
乳酸菌自体にそもそも副作用というものはありません。
乳酸菌はヨーグルトや納豆などの発酵食品にも含まれているわけですから、もし乳酸菌に副作用があるならそれらの食品を口にする際もいちいち「食べて大丈夫かな?」と気にしないといけなくなります。
そのため、乳酸菌が「薬」になっただけで副作用を心配する必要はありません。唯一、ビオフェルミンが体に合わなかったという人がいるならば、ビオフェルミンに配合されている乳酸菌が体に合わなかったということでしょう。
乳酸菌には腸に合う・合わないがある
覚えておいていただきたいことは、数ある乳酸菌には人の腸によって合う・合わないという「相性」があることです。
お腹が張った・全く便秘が治らなかった・余計便秘になった、という人はビオフェルミンに使われている乳酸菌が腸に合わなかったのでしょう。
乳酸菌サプリとここが違う!2つのポイント
私が飲んだのは「乳酸菌革命」というサプリです。こちらはビオフェルミンと違ってカプセルタイプのものでした。では、この乳酸菌革命とビオフェルミンでは何が違うのか、解説していきます。
1、乳酸菌が生きて腸まで届く
乳酸菌は口から摂取し腸に届くまでに胃を通る際、胃酸や消化液などで腸に届くまでにほとんどの乳酸菌が死滅してしまうのです。
しかし、乳酸菌革命は耐久性カプセルによって守られているので、腸に乳酸菌が生きたまま届けられるように工夫されているんです♪
それにくわえて、乳酸菌革命の乳酸菌は「有胞子乳酸菌」という耐熱性に優れた性質を持っているので、万が一途中でカプセルが溶けてしまったとしても、通常の乳酸菌よりは生きたまま腸に届く可能性が高いんです。
2、相性のある乳酸菌は種類でカバー
乳酸菌には相性があるというところですが、乳酸菌革命はその問題を「乳酸菌の種類」で補っています。
というのも、乳酸菌革命は乳酸菌の代表格であるビフィズス菌・ラブレ菌・ガセリ菌を含め、全部で16種類もの乳酸菌が配合されています。
そのため、体の作りが違う子供から大人まで飲むことができ、幅広い年代で支持されているんです♪
>>乳酸菌のサプリといえば「乳酸菌革命」!実際に飲んだ体験談をチェック
ビオフェルミンはどんな人が飲めばいい?
ではビオフェルミンはどんな人におすすめなのでしょうか?私が思うのは以下のような人です。
- 乳酸菌革命のようなカプセルが飲めない人
- 少しでも安く整腸薬を手に入れたい人
- すぐに買えるものがいい人
一つ目は説明がなくてもわかると思います。私ももともとはカプセルが苦手だったので、ビオフェルミンは小さめの錠剤ですし飲みやすくて、カプセルが苦手ならビオフェルミンの方がよいです。
価格に関してですが、ビオフェルミンは1瓶で1ヶ月以上もつにも関わらず、130錠の瓶で1,000円しないで買うことができるので非常に安いです。
もう一つは、ドラックストアならだいたいどこでも買えるということです。やはり欲しい時に手に入るのは強みだと思います♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?ビオフェルミンはすぐに欲しい!安く買いたい!なんて人にはおすすめですが、私が飲むならやはり確かな乳酸菌の多さである「乳酸菌革命」でしょうか。
ビオフェルミンを飲んで大きな副作用はないものの、実際に効果が得られない・お腹が張るといった口コミがあるのも事実です。
その点に関して私はサプリとの違いとして、乳酸菌の種類やいかに乳酸菌が腸まで届くか、というところがポイントだと思っています。
ただ、大事なのはあなたにあった整腸薬を見つけられること。今回のまとめがあなたのお役に立てれば嬉しいです♪