牛乳ってカルシウムもたっぷりでなんだかお腹によさそうですよね。
また乳製品には腸内環境を改善してくれる「乳酸菌」が含まれているとも耳にするので、牛乳を飲めば便秘も解消されるかも?と気になるところです。
今回は便秘に悩んでいる私が、実際に毎日牛乳を飲んでその効果を試してみることにしました!
牛乳がなぜ便秘によいのかその理由や、牛乳の本当の効果などまとめていきたいと思います♪
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Contents
牛乳が腸にもたらす効果とは
牛乳を飲むことでお通じがよくなったという声や、逆にお腹を下したという声など、真逆の声があるなか牛乳が腸にもたらす本当の効果とはどのようなものなのでしょうか?
1、乳糖がうんちを柔らかくする
牛乳には乳糖という成分が入っており、この乳糖が大腸まで運ばれる際に水分を含んで運ばれるため、硬くなったうんちに水分が含まれて柔らかくなります。
さらに、乳糖には腸の運動を活発にさせる働きがあることから、うんちの出やすい腸内環境へと導いてくれるのです。
2、善玉菌が増え、悪玉菌を減らす
牛乳に含まれる乳糖は腸まで届き、腸の中で善玉菌のエサとなります。
善玉菌が増えることによって悪玉菌が減り、腸の動きが活発になってよりうんちが出やすくなるんですね。
また、善玉菌が増えて腸内環境がよくなることで、便秘解消からお肌の調子がよくなったりと体によい影響を与えてくれるでしょう。
3、便秘になってしまう人も中にはいる
便秘の種類として「痙攣性便秘」や「過敏性腸症候群」というお腹の問題を抱えている人もいるのですが、このような人たちが牛乳で便秘を治すことはできません。
なぜなら、牛乳の成分の刺激によって、余計腸が痙攣してしまったり刺激が強すぎて症状が悪化してしまったりするからです。
まずは自分の便秘がこれらでないことをはっきりさせた上で、自分にあった方法で対処するのがよいでしょう。
牛乳には「乳酸菌」は入っていない!
牛乳には乳酸菌が入っているからお腹にいい!と思われがちです。しかし、基本市販で売られている牛乳には乳酸菌は入っていません。
というのも、ほとんどの牛乳は加工処理の段階で「加熱処理」をします。この加熱処理で、牛乳に含まれている大体の乳酸菌が死んでしまうのです。
そのため、乳酸菌で腸内環境を改善したい!と思う場合は、牛乳ではなくヨーグルトやヤクルトなどを摂取する方が効果的です♪
実際に牛乳を毎日飲んでみた結果
今回、何日間も便秘に悩まされているタイミングで、実際に牛乳を飲んで便秘に効果があるのか試してみることにしました!
私が試した飲み方としては、毎朝だいたい200ccくらいを一気に飲まず少しずつ飲むようにしてみました。
最初の、冷蔵庫から取り出してすぐの牛乳を飲んでいたのですが少しお腹の調子が逆に悪くなってしまったので、10秒ほどレンジで温めた牛乳を飲むようにしました。
結果としては、1週間ほどでだんだんとうんちが毎日出るようになって、最初のうちは硬いうんちでしたが、それも柔らかいうんちに変わっていきました!
牛乳が嫌いな人や毎朝時間があまりない人にはあまりオススメできませんが、1ヶ月も経たずに私は効果が見られたので、すごくよい方法だと思いました♪
飲み方のポイントは温めること
ポイントとしては「冷たいまま飲まない」ということです。冷蔵庫で冷やしたままの牛乳を飲むことで、お腹が冷えて逆に下してしまう場合があります。
少し手間はかかってしまいますが、お腹のために人肌くらいに温めてから飲むようにしましょう。
特に朝はまだ腸の動きも活発になっていないので、冷たいまま飲むと腸がびっくりしてしまいますよ!
乳製品がお腹に合わない人はこんな方法も
もともと牛乳などの乳製品がお腹に合わない人や、毎日飲むのはさすがに無理…なんて人には、手軽に「乳酸菌」を摂る方法として「乳酸菌革命」というサプリがあります。
そもそも乳酸菌は種類によっては人の腸内に合う・合わないがあるんですね。
しかし「乳酸菌革命」に使われている乳酸菌はなんと16種類!お子様から女性・男性、老若男女幅広く愛用されるサプリです♪
ちなみに私もこの「乳酸菌革命」を飲み始めてから、様々なお腹の問題が解決しました。
ぜひ、牛乳で便秘解消できなかった、もしくはやろうと思ったけどやっぱりなぁ…と思う人は、乳酸菌革命を試してみてはいかがでしょうか?
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